皆さんは、柔らかな陽光の中で、そよ風吹く緑と彩鮮やかなお花畑を前にして、お気に入りの一眼レフカメラで自由に思い存分にシャッターを切るのは、とても楽しい気分になりますよね？
それはどうして？
それは美しくて新しい発見があるからなんだと思います。
そして、そのような場所は概して室外ですよね？
一方、フォトスタジオは自然光豊かなスタジオもありますが、本格的な白ホリスタジオは遮光されていて、光を回して撮影するというスタイルになります。
これはプロカメラマンの撮影スタイルであり、真剣なアーティスティックなプロの仕事場という印象が強いですよね？
正直、初心者には敷居が高い場所であり、楽しいというより、緊張してしまうのではないでしょうか？
しかしながら、一流のプロカメラマンも皆んな初心者の時期があったんですよね。
だから、スタジオぶぶでは、初心者に優しい、気楽なフォトスタジオがあってもいいんじゃないか、そんな立ち位置のフォトスタジオを目指しています。
でも、撮影に対しては真剣で研究熱心なフォトグラファーの方には、最適な撮影環境を提供したいと考えています。
一方で、被写体のモデルの方にとっても、綺麗に撮られる最適なスタジオでありたいと考えています。
そこで、先ず、レンタル撮影スタジオの魅力について述べてみたいと思います。
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レンタル撮影スタジオの魅力と利点とは？
室外での撮影の良いところは、自然との一体感であり、その自然の美しさをバックにして撮れることが最大のアドバンテージだと思います。
しかしながら、それは自然環境に左右されますので、雨風が多い、時に台風がやって来る日本では、室外撮影は不利に働くことがありますよね。
そこで、常に一定の環境下で、LEDの光、フラッシュの閃光、それらを駆使することで被写体が持つ、ありのままの美しさを引き出すことができる、それが撮影スタジオ（写真スタジオ、あるいはフォトスタジオ）です。
撮影スタジオでは、遮光した部屋で、照明を被写体に当てながら、光と影のバランスをとりながら、あるいは影を作らないで、肌をきめ細やかに撮っていく。そんなポートレート写真が撮れる場所なんです。
つまり、自然環境に左右されずに、フォトグラファーの意のままに光を回しながらシャッターが切れるのが、スタジオ撮影の魅力ではないでしょうか？
そして、何といっても背景を白一色にできる白ホリスタジオは、美しいポートレートを撮れる点が最大の利点だと思います。
背景に色がない分、視覚的にモデル自身に視線が集中する、あるいは、モデルが着ている衣装が映える、そういう効果があるため宣材写真の撮影には白ホリスタジオが選ばれます。
初心者でも安心して使える撮影スタジオ選びのポイント
プロが使う本格的な撮影スタジオとは、３m以上の高い天井と十分広い撮影エリア、別室として用意された化粧室と衣装室、プロ仕様の照明機材の豊富さ、R面の白ホリゾントの壁等々、全てが撮影する者、される者が満足する完璧なまでに設置されており、準備されているスタジオのことだと思われます。
しかしながら、そのような完璧なハイクラスな撮影スタジオは１時間あたりの利用料は１万円以上が通常であり、照明機材その他備品をレンタルする場合、多くは有料が多いと思われます。
一方、ローからミドルクラスのレンタル撮影スタジオも存在します。
このレベルのスタジオでは、有料備品としてはバックペーパーくらいで、照明機材などは準プロレベルである代わりに無料レンタルであり、そして、１時間あたりのレンタル料は、4,000〜8,000円程度だと思われます。
逆に、そのようなカテゴライズが成されているほうが、初心者やカメラが趣味の人にとっては、わかりやすいのではないでしょうか？
ですから、初心者は積極的にローからミドルクラスのレンタル撮影スタジオをお選びください。すなわち、１時間あたり4,000〜8,000円程度のスタジオだと思われます。
そして、そのような撮影スタジオは、いつでもネットで簡単に予約ができて、全ての照明機材が揃っていて、すぐに撮影に入れるというのが、レンタル撮影スタジオのアドバンテージであり、全てのフォトグラファーにとって魅力的な存在だと思われます。
ネット予約で利用されるのは、SPACEMARKETとinstabaseという代表的なポータルサイトです。
是非、ご利用いただければと思います。
【スタジオ選びの基本】求める画像に最適なスタジオを見つける方法
基本的には、既にブログ「大久保のレンタル撮影スタジオ「スタジオぶぶ」がオススメな人はどんな人？」でも述べていますが、以下の５点を考慮頂ければ、自ずと最適なスタジオを見つけられると思います。
つまりは、求めている画像に合った、特に撮影のお仕事として撮影依頼された被写体ーモデルでも商品でもーの魅力をいかに引き出せるかがスタジオ選びのポイントだと思われます。
撮影したいロケーション、設備の充実さ 自分たちの撮影したいロケーションにあるスタジオかどうか、設備が充実しているか。
撮影人数（カメラマン、被写体、アシスタント全員）が収容可能 参加人数が収容できるほどの広さのあるスタジオかどうか。
撮影時間 撮影したい時間に利用できるかどうか。
予算 事前の予算に収まるスタジオかどうか。
場所、立地 撮影グループ全員が行きやすい場所、立地にあるかどうか。
新宿エリアでおすすめの撮影スタジオは「スタジオぶぶ」！
実は、最近、地下アイドルの撮影会を写真スタジオで開催することが多いらしいことがわかってきました。
ファンの集いの一種ですが、地下アイドルは、自然とファンとの距離が近くなり、だからこそ、普通のファンよりも強い“推し”が多いのが特徴だったりします。
地下アイドルのコンサートでは、写真撮影は禁止なことが多く、カメラ好きのファンは、当然、撮影会に出向くわけです。
では、なぜ、撮影会では、ハウススタジオでなくて、フォトスタジオで開催されることが多いのか？
以前のブログ「都内のレンタル撮影スタジオの料金相場を解説！」でも述べていますが、華やかな調度類が設置されているのは、ハウススタジオです。
そうすると、高級なソファーやゴシック調の窓やチェストがあると、被写体の地下アイドルが映えますよね？
ところが、多くはマンションなどの一室をハウススタジオとしているため、それほど撮影エリアは広くはなく、しかも全身を撮影するには引いて撮影することになり、そういった撮影が困難な場合が多いのです。
また、本格的な照明機材を設置するだけの広さがないため、照明の光量も足らないことが予想されます。
さらに撮影会となると、入替制で少しでも多くのファンの方に撮影していただきたいですよね。
したがって、ファンの方を5〜6人は一度に収容できなくてはなりません。
地下アイドル一人とマネージャーを入れると、最低でも10人ほどは収容できる広さが必要になります。
さらに着替えができたり、化粧できたりするエリアも必要です。
そこで、撮影スタジオの出番です。照明機材が豊富で、広さも40〜100㎡と十分な広さがあります。
白ホリスタジオであれば白ホリゾントのため、足元から頭のてっぺんまで真っ白い背景となり、しかも影もないような照明が可能で、ポートレート撮影としては最も適しています。
手前味噌で恐縮ですが、「スタジオぶぶ」では、セルフ撮影機材もあるので、セルフ撮影をメニューにしています。
先日、「ふえるあいどる」の猫宮明日香さんが当スタジオでセルフ撮影していただきました！
当スタジオの強力なLED照明で肌が綺麗に撮れると好評をいただきました♪
当スタジオでは、テザー撮影で、ご自分で撮った写真を1枚ずつ確認しながら撮影できます。
プロ仕様の一眼レフカメラ(SONY α７Ⅳ)によるセルフ撮影で、自由なポーズと自然な笑顔で素敵なポートレートを撮ることができます。
そして、今回紹介するのは、アイドル・グッズの元写真を撮影するために、セルフ撮影がどうやら流行っているみたいなんです。
それが、下のようなポートレート写真をアクリル板で挟んだ机に立てかけるグッズです。
これは、“推し”の方たちには人気になるグッズでしょうね。
そして、見ての通り全身が綺麗に撮れていることが条件になります。
それは、セルフィーでも撮影会においてもです。
その意味でも、レンタル撮影スタジオの存在の意義は大きいと言えます。
レンタル撮影スタジオをお探しの方は「スタジオぶぶ」までお越しください！
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