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スタジオぶぶのコヤマです。レンタル撮影スタジオを経営してます。
最近、耳にしたのは「フォトグラファーの方はみんな安くていい撮影スタジオを常に探してるんだよね」っていう声でした。
ということで、このブログでは、自分の事はさておき(笑)、失敗しない撮影スタジオの選び方みたいなテーマで書いていこうと思います。
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撮影スタジオを選ぶ際に失敗しないためには、以下のポイントを考慮することが重要です。
料金・サービス内容の確認:当然、スタジオごとに料金やサービス内容は異なります。したがって、事前に確認して自分のニーズに合ったスタジオを選ぶことが大切です。
スタジオの設備や機材:撮影に必要な設備や機材が揃っているかどうかを確認すること。その上で撮影に適した環境が整っているかをチェックしましょう。
アクセスや立地:撮影スタジオのアクセスや立地も重要なポイントです。交通の便や周辺環境、特に駐車場の有無などを考慮して選ぶと便利です。
スタッフの対応:スタジオのスタッフの対応やサポートも重要な要素です。しかしながら、レンタル撮影スタジオの場合は、スタッフ常駐はむしろ少なく、その分価格は抑えられています。また、撮影する側も必ずしもスタジオのスタッフの必要性を感じていない場合が多いです。とはいえ、事前に撮影機材などをセッティングしてもらうなど事前準備してくれるスタッフは居た方が良いので、そのような対応をしてくれるスタジオであるかは確認した方が良いでしょう。
口コミや評判の確認:実際の利用者の口コミや評判を参考にすることも重要です。お気に入り箇所などの情報が得られ、選択ポイントが明確になります。
以上のポイントを考慮しながら、自分のニーズに合った撮影スタジオを選ぶことで、失敗を防ぐことができます。
また、他には、SHOOTESTやレンタル撮影スタジオ.jpなどの撮影スタジオに特化したポータルサイトもあります。
これらは先のスペースマーケット等と何が異なるかというと、予約・決済までが一つのポータルサイトの中で完結しているか否かの違いになります。
つまり、スペースマーケットやインスタベースなどは、そのポータルサイト内でできてしまいますので利用しやすいです。
一方、SHOOTESTやレンタル撮影スタジオ.jpなどは、掲載されているスタジオの自社サイトにリンクしていて、予約・決済は当該スタジオの自社サイトで行うことになります。
少し煩雑な気もしますが、多くは自社サイトにお客様を呼び込みたいため、先のポータルサイトの価格設定よりも安く設定している場合が多いです。すなわち、価格メリットはこちらのポータルサトを利用した方が高いと言えます。
撮影スタジオの種類を紹介
🔳白ホリゾントスタジオ
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ホリゾントスタジオのホリゾントとは、ドイツ語で水平の意味の"Horizont"が言葉の由来ですが、業界では「舞台奥の湾曲した壁面または幕状の装置のことを言い、主に空や遠景などの背景を照明効果で表現するためのもの」と解釈されています。
したがって、ホリゾントスタジオとは「外光を遮断し、床と壁面のつなぎ目が緩やかな曲線でつながっている」スタジオのことをそのように呼びます。
また、大抵のホリゾントスタジオは、壁面が白で塗られており、単に、「白ホリスタジオ」と呼んだりします。
スタジオでは照明がきれいにいくように、傾斜をつけた背景の壁(R面ともいう)をホリゾントと言いますが、バックペーパーのことを言う場合もあります。一般的には真っ白のホリゾントが使われることが多いようです(カメラマン写真用語辞典より)。
Rホリゾントとは、壁面と床面が緩やかな曲面でつながっている構造を言います。 Rは、Radius(半径)のことで、小型スタジオだと半径300mm程度から、大型スタジオであれば半径1000mmを超えるようなゆるやかな曲面に施工されているケースもあります。
一方、フォトスタジオの多くは、ポールで設置されたバックペーパーでホリゾントにしている場合が多いです。厳密にはRホリゾントのことを指す場合が多いので、当スタジオでは「白ホリゾント風」と呼ぶことにしています。
🔳ハウススタジオ
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一軒家やマンションの一室に、家具やキッチン、生活シーンを表現する雑貨などがセッティングされた撮影用スタジオのことを言います。雑誌や広告などのイメージ撮影などに使用されることが多いようです。
また、窓から入る自然光を使うことで、よりナチュラルな生活シーンを演出することができます。
ハウススタジオにはさまざまな施設があり、最近では、特にコスプレ撮影に人気で、ゴシック調、姫ロリータ、ガーリー、アメリカン、そしてファンタジーというテーマを持った装飾で演出された部屋を模したスタジオが次々と出現しています。
フォトグラファーは撮影したいイメージに合った部屋の装飾からスタジオを選ぶことができ、一方、ホスト側は高額な撮影機材ではなく、セットや小道具が選定の要件なので、比較的費用を抑えられるのがハウススタジオのメリットです。
初めての撮影スタジオ利用者必見!注意点とは?
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事前に予約をする 撮影スタジオは予約が必要な場合が多いため、事前に予約をしておくことが重要です。
料金やサービス内容を確認する 撮影スタジオごとに料金やサービス内容が異なるため、事前に確認しておくことも重要です。照明機材が無料のスタジオがある一方、有料だったり、また1回の貸出しなのか、1時間あたりの貸出しなのかで費用が大きく異なります。予想外の出費にならないよう注意しましょう。
撮影機材や衣装があるか否かを確認する 撮影スタジオによっては、持ち込み可能な機材や衣装が制限されている場合があります。一方で、照明機材が貧弱だったり、ストロボ2灯でシンクロ撮影したいのに1灯しか置いていなかったりするスタジオもあるので、自ら持ち込まないといけない場合があります。事前に確認しておくことをお勧めします。
撮影時間を守る 撮影スタジオは時間制限がある場合が多いため、撮影時間を守ることが重要です。特に時間貸しスタジオは、撮影する時間だけでなく、原状回復して掃除も行わなければいけない場合もあり、その時間を含めてレンタルすることが多いです。したがって、撮影時間は予め十分な時間を考慮して予約することを心がけましょう。なお、遅れる場合は事前に連絡しておくと良いでしょう。
スタジオ内のルールを守る 撮影スタジオにはルールやマナーがありますので、それらを守るようにしましょう。他の利用者とのトラブルを避けるためにも大切なことです。
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都内の撮影スタジオを選ぶならココ!
都内で撮影スタジオをお探しの方は「スタジオぶぶ」までお越しください!
「スタジオぶぶ」は、フォトグラファーの方により良い撮影環境をご提供します。 JR大久保駅から徒歩5分のところでありながら閑静な住宅街の中にある半地下の撮影スタジオです。
白ホリゾント風のエリアと柔らかな自然光が差し込むハウスエリアを有しており、クリエイティブな 撮影ができる空間作りを心掛けています。
「スタジオぶぶ」はどんな人におすすめ?
「スタジオぶぶ」には、強力な照明機材が揃っていて、光の回し方を研究しながらの撮影ができると思います。
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“好き”をフォーカスするスタジオでありたいをコンセプトにワクワクしながら自由な発想から来る“好き”をカタチにする、そんなスタジオを目指しています。
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